未来予測の本なんて本当に分析したのかと外れたものが多い
胡散臭い臭い予言書は別にして、民間の研究所や国の外郭団体が未来予測のシミュレーションを行っていて興味深いものも多いが、実際はその予測を上回る速度で激変している物事が多いように思える。
そして、それは悪い変化の予測。
良い変化は放っていてもいいのだが、悪い変化はそうはいかない。
地球的規模での気候変動、人口爆発、水不足などなど。
日本の未来は暗い要素のものばかりが多い。
マスコミもそれをとりあげる。
明るい予想のものはないのだろうか
日本近海にメタンハイグレードが生産ラインにのり国益が上がる。
ロシアとの国交樹立と二島返還が実現
韓国と長崎を海底トンネルで結ぶ。
有明海を完全に埋め立て、太陽光発電と地熱発電で九州地区の電気重要はすべて賄う。
電気料金は3分の一になっている。
有明海の埋め立てあとの地下は地下都市が建設され、シェルターの役割を果たしている。
東京に人口の山(江戸山)が建設され、病院や学校、介護施設、マンション、店舗が集約しているコロニーである。多くの木々や植物が植えられ、コロニーでジョギングを楽しむことができる。災害時には何十万人もの避難場所になっている。
利益追求型の企業から社会貢献型企業が主流になっている。
移民の受け入れではなく、経済活動を通じて世界中から優秀な人材の集約ができるようになり、大企業だけではなく中小企業も人材のグローバル化が進んでいる。
会社の中では日本語よりも英語を主要言語としている企業が増えている。
国際結婚に拍車がかかり、小学校で教室の半数以上はハーフの人が増えている。
日本人とは何か、というテーマが常に議論されている。
憲法九条ははたしてどうなっているだろうか。